日本ららばい協会は、平成12年の設立から子守唄をキーワードに
虐待防止と子育て支援の活動を行っています。
沿革
設立21年目、さまざまな活動をしてきました。小さいけれど確実な歩みの一端をご紹介します。
2000年11月10日 | ・東京・台東区で日本子守唄協会設立。 ・会長松永伍一、副会長中川志郎、理事西舘好子。 |
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2002年9月13日 | ・特定非営利活動法人日本子守唄協会成立。 |
2003年3月 | ・江戸開府400年記念公演。子ども未来財団・いしかわ ・子育て支援財団との協同事業。 |
2004年4月 | ・冬の風物詩「富山子守唄フェスタ」開始。 以降毎年2月の恒例行事となる。 ・協会小冊子「子守唄」発刊。 |
2005年 | ・愛・地球博参加~子守唄は地球をめぐる平和の天使~ ・日本子守唄協会盛岡支部結成。 ・西舘の手による「子守唄よ甦れ」藤原書店より出版。 ・台東区子守唄講習会始まる。 |
2006年 | ・アジアの子守唄として、韓国、中国、台湾などの地域の子守唄を収集し、イベントで普及広報していく。 ・文京区の文身連(文京区心身障害福祉団体連合会)との子守唄教室始まる。 ・上野駅で、駅コン開催。 ・CDブック「日本の子守唄100選」完成。 ・池上本門寺での聲明コンサート。 |
2007年 | ・新潟日報社とのコンサート開始。 ・「唄いつぐ」が産経新聞社で連載開始。 ・岩手県遠野市にてイベント「むかし話と子守唄」開始。 ・日本子守唄協会横浜支部設立。 |
2008年 | ・2代目会長に医学者、小林登就任。 ・京都でのイベント、この年より開始。 ・神社庁、保育連盟との連携で子守唄のイベント。 ・日本の唱歌の広報、唱歌研究会発足。 ・茨城県子守唄指導員育成講演会始まる。 ・全国幼稚園教育研究会連携事業開始。 ・富山射水郡大島・絵本館との連携事業始まる。 ・スミセイ子育てフォーラム開始。 ・日本子守唄協会相模支部設立。 ・日本財団とのイベント開催。 ・浄土宗セミナー開始。 ・こどもの虐待防止支援フォーラム開始。 ・児童虐待防止DVD制作。 |
2009年 | ・設立10周年記念公演「人生は子守唄にのって」開催。 ・協会小冊子「ララバイ通信」発刊。 |
2011年 | ・東京で、東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート開催。 ・被災地巡回慰問コンサートで被災地を巡回。 |
2012年 | ・児童虐待防止活動本格的開始。 ・文部科学省復興教育支援事業、夏期体験旅行「僕らの未来学ぼう日本」開催 |
2013年 | ・児童虐待いじめ問題を考えるシンポジウム開催。 |
2014年 | ・3代目会長に湯川れい子就任。 ・協会小冊子「ららばい通信」第1号発刊。 |
2015年 | ・児童養護施設「みちのくみどり学園」の子どもたちへの応援歌として子守唄巡回公演が始まる。 |
2016年 | ・教材雑誌として「子守唄さんありがとう」完成。 ・アイヌの子守唄に着手。 |
2017年 | ・赤い鳥運動史研究始まる。 ・世界の童謡収集とイベントに着手。 ・教会礼拝堂でのコンサート開催。 |
2018年 | ・西舘好子、会長、理事長兼任。 ・子守唄講習会全国7か所で開催。 ・虐待月間イベント開催。 |
2019年 | ・アイスランドの子守唄コンサート開 ・周防大島の人たちの会コンサート開催。 ・秋田蓮さん、ふるさとをうたう東京公演 |
2020年 | ・長谷川芳博、会長に就任。 名称を日本子守唄協会から日本ららばい協会に変更。 ・コロナ発生で、国立青少年教育振興機構など7か所コンサート中止。 ・現葛飾区高砂の事務所に移転。母子生活支援センターの看板を掲げる。 ・子ども配食開始。 |
ららばいアーカイブ
2004年3月17日 |
深川小劇場
今は亡き初代会長の松永伍一さんと西舘理事長。 |
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2004年~ |
常田富士男さんは、この頃から何度も赤ちゃんをおぶったおじいちゃんで出演。
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2005年7月16日 |
「子守唄よ甦れ」発刊のシンポジウムが開催されました。
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2008年11月26日 |
立川市子育てフォーラムにボニージャックスの皆さんが出演。
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2010年1月8日 |
本條秀太郎さんが親子の絆のコンサートに登場。
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2012年12月4日 |
東京で「三婆おもしろおかしブレイク」開催。三婆とは藤村志保さ
ん、湯川れい子さん、西舘好子。三婆活動はこれから。 ゲストは米良美一さん。 |
2014年10月4日 |
ティアラ江東で古謝美佐子さんと。以後も古謝さんは何度も出演してくださいました。
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2014年12月21日 |
スミセイ江戸博クリスマスコンサート
子どもから大人まで、このシーズンはいつもサンタが登場。 |
2015年11月14日 |
京都にて宇崎竜童さんによる「竹田の子守唄」出演。
公演の構成、ギター、唄はすべて宇崎さんのオリジナル。 |